ソロバン事業を通して、お子様の「向上心」と「数的思考」を養成します。



指導方針

自分で考え、行動し、そして感激する。

礼儀を大切に

あいさつと返事をしっかりとできるように指導します。

第一印象は、とても大切です。
その始まりが、あいさつです。
また、人との会話の中で返事があるのとないのとでは印象がガラッと変わります。

この2つは、そろばんだけでなく様々な場所や状況で使えますし、一生の財産になります。

準備をする

準備に対する心構えを指導します。

何かをするには、準備が必要です。
ソロバン教室で練習するためには、そろばん・鉛筆・消しゴム・ドリル・ノート・伝票ホルダー・ブンチンがかばんに入ってないとできません。
「忘れたら貸してもらえる」という気持ちは、知らず知らずに他人任せの人生を過ごしてしまう可能性があります。

子どものころから、しっかりと準備する練習をしておくことで、大人になった時に自立した生活が送れます。

目標を持つ

自分が目指す目標が持てるように指導します。

ただ何となくやると、努力をしなくなり成長する速度が遅くなります。
ただ時間を過ごせばいいという考えで行動すると、他人からの評価や信頼を得るのは難しくなります。
しかし、目標という目印があると練習への取り組みが変わります。
例を挙げると、検定試験を受験する場合です。検定試験が近づくと、みんな真剣に練習にはげんでいます。
また、簡単な目標でも達成すれば嬉しいもので次の段階に進むときの弾みになります。

目標の設定の仕方や達成までの過程や、達成した喜びを繰り返し体験することで、自分の力で目標が立てられるようになります。

挑戦する

挑戦できるように、成功と失敗をたくさん体験できるように指導します。

そろばんは、日々挑戦できる習い事です。
練習や検定試験や競技大会など、それぞれが挑戦できるように多種多様な行事が用意されています。
その行事に挑戦していくことで「成功と失敗」をたくさん体験でき、自分の成功するパターンや失敗するパターンを体感することができます。

成功や失敗の体験を活かせれるようになれば、その体験全てが人生の糧となります。

時間を大切に

時間を有効に活用できるように指導します。

時間の価値は、みんな平等です。そして、過ぎ去れば戻ってきません。
そろばんで時間を計る時は7分が基本です。
一生懸命に計算しても、ダラダラ計算しても同じように7分は過ぎ去ります。
同じ時間なら、一生懸命計算する方がソロバンは上達します。

貴重な時間を大切にできる心を持つことは、人生を豊かに過ごすのに不可欠です。

厳しさの中に喜びがある

厳しさと嬉しさを8:2の配分で指導します。

目的を成し遂げるには、時には挫折や苦難が待ち受けています。
目の前に突然現れた挫折などに、いきなり立ち向かうには無理があります。
そろばんは、必ず挫折と苦難に出会う習い事です。
この挫折や苦難は、乗り越えられるようにできています。
そして、乗り越えた時の喜びをしっかりと感じてもらえる習い事です。

この挫折と苦難を乗り越える体験があれば、高校や大学受験や就職活動や資格試験受験など、自分の力が試される場面で本来の力を発揮できるようになります。

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